正直、麦茶でダイエットって聞いても「えっ?」って思われる方も多いはず。でも、実際に麦茶の効能でダイエットができるんです。
ただし、ダイエット効果があるからと食事が高カロリーであってもよいとは言いません。あくまでも適度な運動と、食事を考えた上で行う方法です。
麦茶だけでダイエットと言うよりダイエット中のサポートとして飲物を麦茶にするといいという事ですね。ダイエット効果を少しでも高めるために「麦茶でダイエットをする方法」を紹介しますね。
麦茶がダイエット効果を高める理由とは?
まず、麦茶には脂肪を燃焼させる効能はありません!では、何故ダイエットできるのでしょうか?
それには麦茶の持っている効果が関係してるんです。皆さん麦茶の作用をご存知でしょうか?
- ピラジンという成分による血流改善。
- GABAによる、血血圧降下作用
- Pクマル酸などによる抗酸化作用
- 胃の粘膜保護および糖尿病の血圧降下作用、合併症予防、炎症の抑制
- ミュータンス菌の菌膜破壊による虫歯予防
- 豊富なミネラルによる利尿作用、膀胱炎改善
- 身体を冷やす働きと、梢の血流量を増やす効果
この様な優れた効果・作用を持ち合わせ、なおかつノンカフェインでカロリーがゼロです。ただ、「身体を冷やす」という作用には注意が必要です。ダイエット中は身体を冷やしてはダメです。
冷やした麦茶よりも常温や温めて飲む方がダイエット効果を上げるには適していると思います。特に冷えを伴う肥満の場合は、温めた麦茶に生姜を入れると血流が良くなり代謝が上がります。
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ダイエットには効果的ですよね!
ダイエットにつながる麦茶の飲み方と体験談・効果
飲み方は、1日に1.5リットルほどを1回200CCくらいずつに分けて飲むこと。眠る前、寝起きと麦茶を飲み、その間はトイレに行く度に飲んでいきます。
麦茶には身体の老廃物を排出して、血液をサラサラにする効果があります。血行も良くなり、麦茶には利尿作用もあるので、むくみ太りの方にもお勧めですね。
その上、毎朝スッキリでお通じもよく、ウエストが細くなったという事です。柿茶、ルイボス茶やノンカフェインの他のハーブティーでも良いですね。
でもコーヒ、緑茶や紅茶は、カフェインが多く含まれるので避けたほうがいいようです。ほうじ茶や烏龍茶も、コーヒーの半分のカフェイン量なので薄めにして飲めば大丈夫です。
できればノンカフェインの方がおススメです。麦茶ダイエットの効果は一概に言えないので非常に難しいです。
個人差というものがありますので明確にはできませんが、 実践してみて、3ヶ月で約2キロ減という結果でした!
ただ、普通に水を飲んだり、 甘い飲物を飲むよりは、麦茶は優れた作用もあります。その上、ノンカフェインであるという面では、ダイエットをサポートする飲み物として選ぶには適していると思います。
そして、麦茶ダイエットの一番良い所は、かかる費用が“安い”って事ですよね。それで身体にも良くて、結果としてダイエットできれば言う事無しです。
麦茶による美肌効果が高い
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紫外線と同じくらい美肌の大敵である活性酸素は喫煙、 飲酒、ストレス、 激しい運動などで発生します。
活性酸素は細胞を侵し老化を促進する上、シミ・ソバカスの原因となるメラニンの形成反応を促進することがわかってきました。
麦茶には活性酸素を除去する抗酸化作用があり、肌や体を若々しく保ってくれるのです。また、麦茶にはミネラルが豊富に含まれています。
そして注目すべきは亜鉛やケイ素など美肌ミネラルが豊富なんです!亜鉛には、メラニンの代謝を促進する効果があるためシミ・そばかすを防ぐのに役立ちます。
また、ケイ素にはコラーゲンを強化する働きがあるので顔のたるみ防止を期待できるのです。
※麦茶に、これ程のパワーがあるとは本当に驚きです!
麦茶とお茶、カフェインの含有量の比較
- 紅茶:0.05%
- レギュラーコーヒー:0.04%
- 玉露:0.16%
- 煎茶:0.02%
- ほうじ茶:0.02%
- ウーロン茶:0.02%
- 番茶:0.01%、
- 麦茶、柿茶、ルイボスティー:0%です。