緑茶

リバウンドしにくいのが魅力!緑茶を飲んでダイエットしよう

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リバウンドしにくいのが魅力!緑茶を飲んでダイエットしよう

チャノキの葉から作ったお茶のうち、摘み取った茶葉を加熱処理して発酵を妨げたものです。

もしくは、それにお湯を注いで、成分を抽出した飲み物のことを「お茶」と言います。

日本では日本茶を指すことに使われることが多く、煎茶、ほうじ茶、抹茶など、その多くが緑茶です。

中国茶もジャスミン茶を含め緑茶に分類される物が主流で、中国や台湾で最も飲まれているのも緑茶なんです。

 

中国でも飲まれている人気の緑茶とは?

リバウンドしにくいのが魅力!緑茶を飲んでダイエットしよう

六安瓜片(ろくあんかへん)、龍井茶(ロンジンちゃ)、黄山毛峰(こうざんもうほう)、廬山雲霧(ろざんうんむ)

竹葉青(ちくようせい)、信陽毛尖(しんようもうせん)、都毛尖(といんもうせん)、洞庭碧螺春(どうていへきらしゅん)

てん緑(てんりょく)など、多くの種類の緑茶が飲まれています。

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ダイエットに効果的な緑茶の飲み方とは?

リバウンドしにくいのが魅力!緑茶を飲んでダイエットしよう

脂肪の燃焼を助けるため運動前に飲む

ダイエットに適した有酸素運動を行うと、体内ではまず糖の消費を行おうとして、脂肪は二の次となります。

ところが、緑茶を飲んでから運動すると、まず脂肪の燃焼が優先されることが分かってきました。

さらに、温かくして飲んだ方が、体の内側から温まって代謝もアップ!運動の前には、ぜひ熱い緑茶を飲みましょう。

 

糖吸収、脂肪吸収を抑えるために食後に飲む

お茶に含まれるカテキンは、ダイエットを助ける成分として知られています。温かい緑茶を食後に飲むとブドウ糖の吸収をガードします。

さらに、少し濃いめのものをもう1杯。タンニンという渋み成分が、食事で摂取した脂肪の吸収もガードしてくれます。

口の中の脂っこさもスッキリとさせてくれるので、ゆっくり味わって飲みましょう。嬉しい食後のひと時ですね!

 

満腹中枢のために食前や間食にも飲む

食後だけでなく、食前にも温かい緑茶を1杯。それで脳が、少し勘違いしてくれるため、食事の食べ過ぎを控えることができます。

また緑茶にはほとんどカロリーがありません。少し多めに飲んでもカロリーの心配なし。緑茶には飲む総合ビタミン剤と呼ばれるほど、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれているのです。

温かい緑茶でお腹を満たせば、空腹感を抑えることができ、健康や美容にいい栄養素を摂る事ができます。高ポイントです!

 

リバウンドしにくい?緑茶ダイエットの効果とは?

リバウンドしにくいのが魅力!緑茶を飲んでダイエットしよう

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緑茶ダイエットは、体の代謝をあげるダイエットですから、短期勝負のダイエットを望んでいる人には、あまり向きません。

運動効果を活かしながら行うことで効果を発揮します。サプリメントを飲むよりも手軽で安くダイエットを効果を上げる事が出来ます。

サプリメントのように、高いお金を払う必要がないので、経済的にも緑茶ダイエットの圧勝だと思います。即効性は期待できませんが、じっくり運動と組み合わせて体重を落とすので、リバウンドしにくいのが最大の魅力です。

 

緑茶の飲みすぎには注意しよう

リバウンドしにくいのが魅力!緑茶を飲んでダイエットしよう

適度な運動の前後に、水分補給のために、食事の前後や間食の時に少しでも満腹感を得るために緑茶を飲む。そして、じっくりと代謝をあげて健康的な身体作りができるという優れた効果は分かって頂けましたか?

ただ、いくらダイエットに効果があるからとはいえ飲み過ぎはいけません。

緑茶にはタンニンが含まれています。タンニンには鉄の吸収を妨げる働きがあるため、貧血の方などはなるべく避けた方がいいかもしれません。

わき腹や背中に激痛が起こる尿路結石。結石の成分は様々ですが、その1つに「シュウ酸結石」があります。

シュウ酸とカルシウムが結合してできます。シュウ酸はホウレン草やチンゲン菜に多く含まれますが、緑茶にも含まれています。

もっとも、普通に飲んでいる限りは心配ありません。何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。


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