レッドブル

レッドブルに含まれるすごい効果・効能とは?レッドブルの歴史…

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レッドブルに含まれるすごい効果・効能とは?レッドブルの歴史…

赤い牛が角を突き合わせたロゴと、ユニークなCMでお馴染みのオーストリア製のエナジードリンク。166カ国で販売されており、2013年の販売実績は全世界で53億缶です。

レッドブル社は、プロペラ飛行機による「エアレース」の主催や、F1グランプリなど、幅広い活動でも有名です。元はタイ人創業者のチャリアオ・ユーウィッタヤーがタイ王国で見出したKrating Daengという清涼飲料水です。

現在はオリジナルより、世界的に展開されるレッドブルが圧倒的に有名で、両者は全くの別物として認識されています。

また、このレッドブルは、大正製薬の「リポビタンD」にも影響を受けて生まれたと言われています。

 

レッドブルの歴史について

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1978年にタイのTCファーマシューティカル・インダストリーが「Krating Daeng」という名前で開発しました。「Krating Daeng」は、タイ語で「赤いガウル」という意味で、ガウルはウシ亜科の動物です。

当初、タイではOsotspaが代理で販売していた「リポビタンD」がほぼタイでの市場を独占し、TCファーマシューティカルは積極的に売込を行ないましたが、Osotspa社を上回ることはできませんでした。

1984年にオーストリア人のディートリッヒ・マテシッツが国際的な販売権を獲得し、独自の配合で改良をしました。試行錯誤の結果、今までに無いエナジードリンクRed Bull「レッドブル」を開発し販売を開したのです。

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レッドブルエナジードリンクはヨーロッパ、北アメリカ、オセアニア、アフリカ、アジアにも進出しています。日本では「レッドブル、翼を授ける。(Red Bull Gives You Wings)」のキャッチコピーが使われていますよね。

レッドブル・ジャパン(株)が販売、輸入を担当し、2006年から、関東・関西地区のセブン-イレブンで販売が始まりました。

 

レッドブルに含まれる成分とは?

レッドブルに含まれるすごい効果・効能とは?レッドブルの歴史…

カフェイン

レッドブル1缶には80mg のカフェインが含まれています。

アルギニン

自然に人体に存在する、準必須アミノ酸です。食事からの摂取が主要な供給源です。
オートミール、乳製品、肉、魚介類、ナッツや種子に含まれています。

ビタミンB群

正常な身体機能を保つための必須栄養素です。また、レッドブルには水溶性ビタミンが含まれています。

砂糖とぶどう糖

ココロとカラダにエナジーをあたえる異なるタイプの糖類です。

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アルプスの湧水

オーストリアとスイスの間にある、レッドブルの生産拠点近くの湧水から汲まれた、新鮮で最高品質のアルプス水。

※レッドブルは世界中で最大限のプレミアム品質の一貫性を確保するために、オーストリアとスイスのアルプスで生産されています。

 

レッドブルの効果・効能について

レッドブルに含まれるすごい効果・効能とは?レッドブルの歴史…

レッドブルは「エナジードリンク」で、分類としては「清涼飲料水」です。対してリポビタンDなどに代表される「栄養ドリンク」は「医薬部外品」です。

栄養ドリンクは医薬部外品のため、効能として「滋養強壮」「栄養補給」という表示をすることができるのです。

一方、エナジードリンクは清涼飲料水なので、そのような表示はできず、また、肝臓に働きかける「タウリン」という成分も配合できません。

レッドブルの「翼を授ける」やオロナミンCの「元気ハツラツ!」などは、薬事法をふまえた上でのキャッチコピーなのですね。

レッドブルの効果・効能は、まずカフェインによる眠気を覚ます効果です。そして、アルギニンが成長ホルモンの分泌促進し、基礎代謝を良くします。だから、疲労回復に効果を発揮するのですね。

ビタミンBは、エネルギー代謝の促進、神経・心身機能の向上に働きかけ集中力を高めてくれます。

※エナジードリンクは栄養補給というよりも気分をスッキリさせたり、仕事の気分転換に飲むのに適したドリンクと言えそうですね。


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