「ルイボス」とは、現地の言葉で「赤い茂み(Red Bush)」を意味します。
ルイボスティーは紅茶や緑茶などの“お茶”とは全く異なる飲み物なのです。
豆科の低木の針状の葉の部分で、古くより南アフリカの先住民の間で日常的な飲み物として親しまれていました。
その一方で、「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」として、日々の健康のために飲まれ続けてきました。
そして、ルイボスティーは人工的に加工することなく、カフェインが一切含まれていません。
そのため、妊婦さんや赤ちゃんや、お年を召した方にも安心して飲んで頂くことができます。
ルイボスティーに含まれる成分
タンパク質の他、フラボノイド類、カルシウム、マンガン、鉄、亜鉛、セレン、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、銅。
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ルイボスティーには、上記のようなミネラル成分が豊富に含まれています。
注目すべき特長としては、ミネラル類がひじょうにバランスの良い状態で含まれているということです。
特に主要なミネラル群に関しては人間の体液の構成比と非常に近い比率で含まれています。
そのことから、細胞を活性化する作用を持ち合せていると考えられています。
ルイボスティーのすごい効果・効能
①ルイボスティーには、シミやソバカスなど肌の老化に関係する“活性酸素”を除去する「SOD様酵素」が多く含まれています。
これは、アンチエイジング効果に期待が持てますね。
②ルイボスティーは腸内環境を良くし、悪玉菌や毒素といったものを体外に排出してくれます。
便秘解消だけでなく、ダイエットにも効果がありそうですね。
③ルイボスティーにはストレスや脳の興奮を抑える作用があります。
その上ノンカフェインなので、良質な睡眠にも効果的です。
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④「免疫のバランス調整」も実はルイボスティーに含まれる抗酸化物質・ミネラルと大変大きく関わりがあります。
毎年来る辛い花粉症を改善へと導いてくれるルイボスティーの効果・効能は奇跡のお茶と呼ばれるに相応しいですよね。
※ルイボスに含まれるビテキシンにはヨード吸収阻害作用があります。大量に飲むとヨード欠乏症状のおそれがあるため気を付けましょう。
ルイボスティーの美味しい飲み方
①1.5リットルの水にティーパックを入れて沸騰させます。
濃い味にするなら1リットルで、薄い味にするならリットルで作りましょう。
②沸騰してから、約10分間煮立てます。
カップに注げばでき上がり。アイスでもおいしく頂けますよ。
※効果・効能が満載のルイボスティー。健康ためにも、これは飲まなきゃ損ですね。